【占術ガイド】霊感占いってどんな占い?
Post:2023.08.24
「霊感占い」という言葉を聞いたことはありますか?
最近どんどん人気が高まっている「スピリチュアル占い」も、実は「霊感占い」です。
霊能力を使って目に見えない事柄を感じ取る…ということは想像できるかと思います。
ただ、「霊感占い」と一口にいっても結構色んな種類があるんですよ!
そこで今から「霊感占い」のあれこれをわかりやすく解説していきます。
霊感占いってどんな占い?
そもそも「霊感」というのは、霊能者が持つ能力のこと。
具体的には、目に見えない霊的なものを耳や肌、心で感じ取る能力です。
霊感占いは、そんな特殊な能力を用いて占う方法のことを指します。
人の気持ちやご縁、待ち受ける未来、過去や前世について感じ取り、相談者の知りたい情報を感じ取って伝えます。
占い師によって差はありますが、「霊視」と「霊感」は似てるようで少し違います。
簡単にいうと、その違いは交信方法でしょう。
「霊感」は耳や肌、感覚、文字を通して霊的なものを感じ取りますが、「霊視」は霊的なもの(守護霊など)を霊能者の体に憑依させ、霊が見ている映像を頭の中に流して必要な情報を読み取ることが多いです。
はっきりと定義するのは難しいですが、「霊視」は「霊感占い」の一種と捉えるのがわかりやすいかと思います。
つまり、「霊感占い」は特別な霊能力を使った占術全般を表す言葉。
近年注目を集めている「スピリチュアル占い」も、言い換えれば「霊感占い」の1つといえるでしょう。
霊感占いにはどんな種類がある?
「霊感占い」といっても色んな種類があります。
その中でも代表的なものや、最近人気の占術方法をいくつか紹介します。
●守護霊との対話
これは霊感占いの中でも代表的なものでしょう。
常にその人の側にいる「守護霊」は過去も現在もすべて知っています。
相談者の守護霊にコンタクトを取り対話する、あるいは守護霊が見てきたものをそのまま感じ取り、知りたい情報を読み取ったりして、相談者に助言を与えます。
●霊視・霊媒
霊力を使って「現在」と「未来」を見通していき、必要に応じて「過去」についても見ていきます。
占い師本人が見る場合と、神仏の力を借りて必要な情報を読み取ったり、メッセージやお告げを受け取る場合があります。
後者の代表的な例としては、イタコやユタなどが挙げられます。
●霊感タロット
これは「霊術(れいじゅつ)」と「卜術(ぼくじゅつ)」を組み合わせた代表的な占術方法の1つで、使用する占い師も多く人気です。
タロット占いに霊能力をプラスすることで、占い結果やアドバイスの質が高まります。
霊能力がある人と全くの素人では、精度にはっきりとした差が出ると言われています。
●オーラリーディング
その名の通り「オーラ」を感じ取って占う方法です。
人それぞれ持っているオーラは違っていて、さらにいえばその時の状況によってもオーラは大きく変わると言われています。
オーラの見え方は占い師によって様々で、そのまま色として見えている人もいれば、その人が醸し出す雰囲気や「気」の強さによって判断する人も。
霊感占いはどんな人にオススメ?
霊感を使った占いは、他の占いとは少し方向性が違います。
たとえば占星術のように、長年学術的に研究されてきたものではありません。
他の占いに比べると、圧倒的に占い師の力量によるところが大きいのが特徴です。
●霊感占いが向いている人
・目に見えない世界に興味がある
・統計学的な占いが自分には当てはまらないと感じる
・霊的なものやスピリチュアルに抵抗がない
・占い師とのやりとりを通して神秘的な体験がしたい
●霊感占いが向いていない人
・目に見えないものは信じない
・明確な根拠や証拠がないと信じられない
・特定の信仰や教えを持っている
・霊的なものを怖いと感じる
このように、霊感占いは向いている人とそうでない人がわりとハッキリしています。
もちろん、最初は懐疑的だった人も実際に霊感占いを受けてみて、『こんなに当たると思わなかった』と驚くケースも沢山あるので、必ずしも当てはまるわけではありません。
自分が霊感占いに向いているタイプでも、そうでなくても、興味があったら一度だけでも実際に鑑定を受けてみると良いでしょう。
最近は「電話占い」でも気軽に鑑定を受けられるので、ぜひ参考にしてみてください。
たった一度の鑑定が…もしかしたら人生の大きなヒントになるかもしれませんよ!